遊休農地対策にひまわり栽培をはじめて12年
人口5000人足らずの静かな町に
元気いっぱい咲く南光町のひまわりは 夏の風物詩
兵庫県の南西部に位置する東西4キロメートル 南北22キロメートル
町の約8割が森林で山々が連なる わずかな平地に
7月中旬から町内６ヶ所の畑で順次
約150万本のひまわりが咲き乱れます
神戸から中国自動車道路を利用して 1時間半ほど・・
佐用インターを出て さて どっちに行くの？ 目だった案内看板がありません
「ここかいな？」そんな感じで 車を進めて
播磨徳久駅前を左折します
南光町公式HPをプリントアウトしていたので
その地図を見ながら 「こっちかな？」
「ひまわり畑 ってかいてあるよ ここで いいんじゃない？」
素朴な駐車場に 半信半疑(^_^;)
駐車料金３００円払って いよいよ ひまわり畑へ
入り口は なんだか 運動会入り口みたい(笑）
入園料は100円 小学生以下は無料
100円と言うのは 美化協力金 良心的！
ひまわりの種ももらいました
私たちが訪れたのは 林崎地区のひまわり畑です
入ってすぐは こんな感じ
「わぁ 皆お日様の方を 向いてるよ！」と感心
これだけのひまわりが 同じ方向をむいているのは 壮観です
ひまわり＝向日葵 と書く
前へならえ！ おひさまに向かってます
畑を歩いて 「一面 ひまわり〜〜」になってきます
素朴と言うか 朝とり野菜や ひまわりグッズの販売所兼休憩所
さて ワクワクドキドキ 迷路よ 迷路！！
迷路は 背の高い種類を植えてあります
ひまわりの中に迷い込んだ感覚
見上げる視界の中には 夏の青空とひまわりだけ
ちょっと迷ったけど 無事ゴールイン
さて 世界のひまわり て どんなのかしら
期待が高まります
南光町から贈られたひまわりの種は 阪神大震災後の神戸の仮設住宅などで咲きつづけ
元気と勇気を与えてくれました
神戸復興のシンボルフラワーにも選ばれて 2001年神戸復興記念事業の一環として
2001年夏 神戸市内には ひまわりが溢れています